みなさんこんにちはb(⌒o⌒)d
今回は、山と神社のお話です。
ヾ(^∇^)
——
さて、
突然ではありますが、
みなさんは「夏至」と「冬至」を知っていますか?

 

「夏至」は、一年でもっとも昼の時間が長い日のことです。
ちなみに2016年の夏至は6月21日でした。
この日を過ぎると日がどんどん短くなります。
実際に、10月になるとかなり日が短くなっていますよね。

 

逆に、
「冬至」は一年でもっとも昼の時間が短い日です。
冬至には、カボチャを食べたりお風呂に柚子を入れたりするのが日本の伝統ですね。
ちなみに2016年の冬至は12月21日です。
この日を過ぎると、日がどんどん長くなります。

 

ここまで大丈夫ですか?

 

では、
ちょっとこの図を見てください。
何の図だかわかりますか?
これ、
夏至の日の「日の入り時刻」です。
太陽が地平線に沈む時刻ですね。
東京には丁度「19:00」の線が来ていますので、
「19:00になったら日が沈む」ということです。
福岡には「19:30」の線が来ていますので、
「19:30になったら日が沈む」ということです。
東京よりも30分「日の入りが遅い」んですね。

 

今度は、
こっちの図を見てください。
なんかさっきと線が逆のように見えます。
勘のいい人は何の図だかわかりますよね?
そうですね。
冬至の日の「日の入り時刻」です。
東京には丁度「16:30」の線が来ていますので、
16:30になったら日が沈むということですね。
当たり前ですが、夏至と比べてだいぶ早いです。
四国あたりは17:00。
福岡だと17:15ぐらいでしょうか。
この夏至と冬至の図を比べるために、
ちょっとカラーにしてならべてみますね。
上が夏至、下が冬至の日の「日の入り時刻」です。
矢印の傾きが反転したような、
そんな印象ですね。
はい。
ここまでをまとめると、
夏至も冬至も1年に1回しかない日で、
お昼の時間が、一番長い日と一番短い日だ
ということです。
さて、
現在はこのように
太陽の動きを分析して、
それを日本地図に反映させることができます。
しかし、
こういうことができるようになったのは
歴史の長いスパンでみると
割と最近のことですよね。
例えば、
伊能忠敬が日本地図を完成させたのは
1803年です。
そして、
月の満ち欠けをもとにつくられた太陰暦(天保暦)が
日本で採用されたのは江戸時代後期(1844年)で、
それが太陽暦に変わったのは1872年のことです。
ということは、
少なくとも江戸時代後期(1800年ごろ)より前には、
正確な日本地図も無かったし、
正確なカレンダーも無かったわけですね。
ですから古代の人には、
夏至の日がいつで日没は何時なのか
正確にはわからなかったでしょうし、
ましてや日本地図も不正確ですから
上で紹介したような図を作ることは、
絶対に不可能だったと思います。

 

どうですか。
何か気がつきますか。

 

高嶋は、
前回のブログに「とんでもない秘密が隠されている」
と書きました。
勘が良い人なら
もう気づいているかもしれません。

 

では、
説明しますね。

 

まず前回のブログで紹介した
山と神社を列挙しますね。
かっこの中は建立された年です。

 


日光東照宮(1617年)
鹿島神社(1100年ごろ)
皇居(江戸城)(1606年)
諏訪神社(1100年ごろ)
富士山(70万年前)
伊勢神宮(700年ごろ)
二条城(1603年)
熊野神社(800年ごろ)
出雲大社(60年ごろ)
阿蘇山(30万年以前)
桜島(2.6万年以前)

 

はい。
この中で、
古い順に建てられた神社をふたつ取り出すと、
出雲大社(60年ごろ)
伊勢神宮(700年ごろ)
このふたつになります。
では、みなさん。
伊勢神宮を、あなたが建てることになったと
想像してください。
まだ日本の中に
大きな神社は出雲大社しかありません。
そして、
これから日本で一番大きい神社を建てるのです。
あなたならどこに建てますか?

 

どっかその辺の
適当な場所でいいですか?

 

ダメですよね。

 

だって
神社というのは、
山とか川とか太陽とか、
自然の神様に感謝を捧げる場所だと
前のブログ(リンク)に書きました。

 

ということは、
大自然に関係が深い、
聖なる場所に建てる必要がありますね。

 

どうやってその場所を決めましょうか?

 

(。・ε・。)ムー

 

しかもあなたは、
伊勢神宮が建てられた飛鳥~奈良時代の人です。
奈良時代ってこんな感じですよ。
電気もないし、
ティッシュもないし、
家に壁がないし、
食べ物もこんな感じです。
今とは違って、
文明とは程遠い生活ですよね。

 

こんな生活をしている人が、
まさか一年に一回しかない
夏至の日の、日の入り時刻を
正確に把握しているわけがありませんよね。

 

しかも、
そもそも日本地図がないんですよ。
場所を決めようったって地図がないんですから。。。

 

と、
思いながら、
ちょっとみてみますか。
こちらです。
古代の人は、
伊勢神宮をここに建てたんですよ。
このふたつ。
ちょっと結んでみましょうか?

( ̄o ̄ ̄ 3)ん?!!

 

さらにここに、
夏至の日の、日の入り時刻を重ねてみます。

……これは( ̄□ ̄;)!!

 

そうなんです。
ぴったりなんですよね。

 

日本で最初の神社である出雲大社。
そこから見て、
夏至の日に最も太陽が早く沈む場所。。。
伊勢神宮はそこに建てられています。

 

え゛Σ( ̄ロ ̄lll)エエエエエ!!

 

繰り返しますが、
この時代には、カレンダーも日本地図もないんですよ。
ちょっとすごくないですか。これ。

 

いやいや、たまたまでしょ。
タマタマ(o ̄∇ ̄)o//

 

ん?なんですか?

 

ただの偶然でしょ~!!
ウォォ(ノ゚⊿゚)ノオオォォ

 

いいえ。
古代の日本人は、
狙って作っています。

 

ウソΣ(▼□▼メ)!?

 

その証拠に、
これを見てください。

なぬぅっ∑( ̄Д ̄;)!!

 

前回のブログで紹介した、
日本の有名な「山」と「神社」。。。
完璧に一直線ですね。

 

ここに、
冬至の日の、日の入り時刻を
重ねてみますね。

∑(ノ▼ο▼)ノ オォオォオオオ!!

 

御覧の通り、ぴったりですよ。

 

まだあるんです。
こちらです。
こちらも前回のブログで紹介した、
日本の有名な「山」と「神社」です。

 

文句なく一直線ですね。

 

ここに、
さっきと同じく、
冬至の日の、日の入り時刻を
重ねてみますね。

ぐぅあΣ(▼□▼メ)アアアア!!

 

はい。
バッチリですね。

 

実は、
前回のブログで紹介した、
日本の有名な「山」と「神社」は
いい加減な場所ではなく、
太陽や山といった大自然の神様と関係が深いところに
建てられているんです。

つまり、
古代の日本人は、
かなり高度な天文の知識と
かなり正確な測量の技術をもっていたということが
神社の配置を見れば分かる!!

ということなんです。

 

スゲー((((( ;゚д゚)))))エエエエ

 

はい。
では最後に、全部いっぺんに表示しますね。
今回のお話は
ここでおしまいです。
神社や山にちょっとでも関心を持ってくれたら嬉しいです。
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